カウンセリングこぼれ話 4

出会った言葉、心にうかぶ想いをつづります

焚き火を燃やす

秋の日にお母様と、

ヒマワリやコスモスの花の大きな茎を

乾燥させて、

庭で焚き火をした思い出を

語ってくださったpさん。

 

昔の方は火をおこすことが上手なのですね。

はじめはそっと優しい風を送り、

小さな枝を、注意深く

ひとつひとつ、継ぎ足していく。

決して無造作にではなく、

いきなり大きな枝を置くのではなく、

そおっと、そおっと

火を育てていく。

 

ようやく胸に灯った「意欲」の種火を、

大切に大切に、育てていきたい。

「小さな楽しみ」の枝を継ぎ足して、

優しく優しく、育てていきたい。

 

焚き火のpさんが語ってくださいました。

ありがとう。